
今日は、「土用の丑の日」
2017年は、土用の丑の日が2回あるんです。
通称″二の丑″
[char no=4 char=”みえ吉”]土用の丑は、江戸時代に、平賀源内という人が考案したんやって
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うなぎが売れなくて困っていることを相談された平賀源内は、「本日、丑の日という張り紙を店に貼る」ことを発案。
これが功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったようです。
[char no=4 char=”みえ吉”]この背景には、「丑の日は、″う″から始まる食べ物を食べると夏負けしない」と言われてたんやで[/char]
この風習を各地のうなぎ屋がマネをして、いつの間にか「土用の丑」という風習が根付いたと言われています。
[char no=6 char=”みえっ子”]まぁうんちくはこの辺にして、美味しいうなぎ屋を探してようやく辿り着いたのがこのお店
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松阪市にあるうなぎ料理専門店「わかや」です。
美味しいって評判は聞いていたので、混雑は必至です。
しかも、今日は「土用の丑の日」
予約が可能とのことで、13時に予約をして訪問しました。
阪内川の川沿いを走っていると「わかや」発見!!
日曜日の13時で駐車場は満車です。
しばらく待ってからようやく店内へ。
今回は、予約をしてあったので、スムーズに席に案内してもらえました。
1階と2階に席があり、テーブル席と座敷があります。
部屋もほどよく区切ってあるので半個室になっています。
サインがたくさん飾ってあります。
きっと有名人もたくさん来店しているんでしょうね。
1階で壁に貼ってあるメニューを見て、注文します。
うなぎ料理専門店わかやのメニュー
松阪で最大級のうなぎを使用しているとあって期待できますね。
最高級の新仔鰻を使用!と書いてありますね。
[char no=4 char=”みえ吉”]新仔鰻は、普通の鰻よりも大きくて、若いから身が柔らかいんやって[/char]
[char no=6 char=”みえっ子”]選び抜かれた鰻だから希少なんやね。
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さて、今回は、中丼、特丼、小さなひつまぶし(1日20食限定)を注文。
待つこと10分ほどで、いよいよ待ちに待ったうなぎとご対面。
【中丼(1,880円)】
これぞ美しきビジュアルです!大ぶりなうなぎが2切ドドーンとご飯の上にのっています。
タレが艶やかに光り輝く姿に思わず見とれてしまうほどです。
そして、外はパリパリのサクサクなのに、中は超絶にふわふわな食感。
すごく手間がかかった仕事をしているのが分かります。
しっかりと厚みがあり、食べ応えも十分。
タレはやや甘めですが、くどさは無く、さっぱりとしています。
吸い物には肝が入っています。
これも柔らかくて美味。
次はこちら
【特丼(2,950円)】
見た目のインパクトが凄いですね!
一切れがすごーく大きいので食べ応え満点。
これを頼めば間違いないでしょう。
こちらにも肝吸いと漬物が付いてきます。
【小さなひつまぶし(2,750円)】
こちらは、1日20食限定。
丼はやや小さめですが、うなぎのボリュームは十分すぎるほど。
ひつまぶしは、いろんな食べ方ができるので、楽しみ方も倍増!
という訳で、「土用の丑の日」にうなぎを堪能できました。
質の良いうなぎを使っているだけあって、味は申し分ないほどおいしいです。
満腹になって大満足です(笑)